フレンチアルプスで起きたこと
監督: リューベン・オストルンド
出演: ヨハネス・バー・クンケ(トマス)/リサ・ロブン・コングスリ(エバ)/クララ&ヴィンセント・ヴェッテルグレン(ヴェラ&ハリー)
時間:118分
(作品鑑賞回数 1回目)
うまいなあというのが正直な感想。心理描写や何気ない台詞、話の展開の仕方など非常に丁寧な作品だという印象です。ただ、何よりこの問題を引き起こすきっかけとなった雪崩という設定やそのシーンの描き方は非常にすばらしかったです。人間ってなんだろうという問いかけを感じるほどではなかったが、面白いなあと思いました。ただ、こういう人もいないことはないだろうが、多くはこの行動はとらないのではと思いました。だからこそのこの後の展開と言えるかもしれませんが。そのため別にこれがきっかけでなくてもいつかは何かが起こる家庭ではないだろうかと思ったため、どうもあまり話に入り込めませんでした。
評価★★★
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史プラス個人的に大好きで何度も見れる作品。
★★★★☆(★4.5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。