シン・ゴジラ
監督: 庵野秀明
出演: 長谷川博己/竹野内豊/石原さとみ
時間:119分
(作品鑑賞回数 1回目)
ストーリーは現代の日本、東京にゴジラがやってきて、それを政府が撃退を目指すという内容です。
言ってしまえば最初の「ゴジラ」と同一内容ですが、第1作以上の作品だと思いました。まずは非常に現実的でリアリティがあります。戦略・戦車などの軍事面など非常にマニアックです。ただ、この作品がすごいのには何より人間関係の描き方です。組織はステレオタイプ的ではありますが、原発問題などを見るとそうだろうなと思わされる点など、うまく現代も描写しています。
また、ゴジラも気持ち悪いバージョン、いかにものゴジラ、そして神々しいゴジラなど、どの時代のゴジラファンも納得される点もうまいと思いました。
本当に大衆心理やファン心理など計算された頭の良い作品だと思いました。
評価★★★★☆
★ブログランキングに登録しています。ぜひ、クリックをお願いします。
ありがとうございます
【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史プラス個人的に大好きで何度も見れる作品。
★★★★☆(★4.5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない