悪の法則
監督: リドリー・スコット
出演: マイケル・ファスベンダー/ペネロペ・クルス/キャメロン・ディアス/ハビエル・バルデム/ ブラッド・ピット
時間:117分
まずはキャスティングが豪華の一言です。監督は一流ですし、つまならないはずはないと思いつつ、決してすごく面白い作品ではないです。
理由は役者が豪華すぎて、感情移入しにくいです。キャストそれぞれに持ち場を与えているので、人物の描き方が薄まっていると思います。そのため、誰を中心に見ていけばよいかわからなくなります。ではミステリーとして考えて、ストーリーを楽しもうとしても、それほど展開が面白いわけでなく、想像通りということもあります。
ラストもそうかと思って終わりました。どうも中途半端な作品でした。
評価★★☆
【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★☆(★4.5つ)名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。