お嬢さん 感想・批評・評価
監督: パク・チャヌク
出演: キム・ミニ/キム・テリ/ハ・ジョンウ/チョ・ジヌン
時間:145分
(作品鑑賞回数 1回目)
【感想】
戦前の日本が支配する朝鮮半島。令嬢の秀子のもとに新しいメイドの珠子が来るが、その目的は秀子たちの財産をだまし取ることが目当てだった・・・。
まずは韓国の方が無理やり日本人を演じるのは正直無理があります。そのため、設定・中途半端な日本語など日本人としては不快なところが多数あります。ただ、韓国人から見れば、ある意味でなじみやすい設定なのでしょう(日本人は悪)。この辺は日本人として思うところはありますが、純粋に映画作品として見てました。
演出が過剰すぎてどうもなじめませんでした。ストーリーはサスペンス・ミステリー要素もあり、興味をひかれる部分もありますが、時間が長い割にはストーリー展開が途中、特に遅く、退屈でした。映像や演出にこだわり過ぎて、テンポが悪い作品だと思いました。
評価★★
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ありがとうございます。
【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史プラス個人的に大好きで何度も見れる作品。
★★★★☆(★4.5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない