ぼくとアールと彼女のさよなら
監督: アルフォンソ・ゴメス=レホン
出演: トーマス・マン/オリヴィア・クック/RJ・サイラー/ニック・オファーマン/コニー・ブリットン
時間:106分
(作品鑑賞回数 1回目)
【感想】
パロディ映画を作ることが趣味の男子高校生が、白血病で余命いくばくもない同級生と仲良くなっていく・・・。
ほどよい感動オーラが良かったです。内容的にはいくらでも暗く、感動的にもできる内容、設定でしたが、そこはあえて抑えてある感がうまいと思いました。それは中二病的な主人公が良い意味で息抜きになっていたり、ヒロインの苦しむシーンをあえてあまり見せず、作品を重くし過ぎないという意図を強く感じました。また、内容設定的に恋愛が外せないテーマだと思いますが、それをどこか無理やりに作品内で打ち消そうとしており、青春=恋愛、ではなく青春=友情、夢といった感じにしている点も好感を持てました。大感動というよりは好感を持てる佳作!というのが一番しっくり作品だと思いました。
評価★★★☆
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史プラス個人的に大好きで何度も見れる作品。
★★★★☆(★4.5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない