怒り
監督: 李 相日
出演: 渡辺謙/森山未來/松山ケンイチ/綾野剛/広瀬すず
時間:142分
(作品鑑賞回数 1回目)
【感想】
殺人の逃亡犯。追う警察は、新たな手配写真を公開した。その犯人に似た男たちと関係も持った人間たちは・・・。
映像、作品の見せ方がずるいと思う反面、3人の人物たちの誰が犯人なのか、やはり気になります。ただ、決して不快ではないのが不思議です。こういう見せ方は個人的に非常に嫌いなのですが、役者がどれも良い演技をしているせいか、見ることができます。その点からも役者は素晴らしいです。これだけ主役級の役者が出ていながらも誰かが主役感を特別出しているわけでないところが、本当に良かったです。
一般的に思う「怒り」の理由は私にはよく分かりませんでしたが、でも何か思うところはありました。見せ方、「怒り」の理由についても個人的には嫌いな表現方法でありmしたが、それでも見ると思うところがある。名作になりうる力をもちながら、欠点も感じ、名作とは言いませんがなかなか良い作品だとは思いました。
評価★★★☆
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ありがとうございます
【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史プラス個人的に大好きで何度も見れる作品。
★★★★☆(★4.5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない