女が眠る時
監督: ウェイン・ワン
出演: ビートたけし/西島秀俊/忽那汐里/小山田サユリ/新井浩文
時間:104分
(作品鑑賞回数 1回目)
主人公の作家がバカンスに訪れたが、そこに関係性の見えない親子ほど離れた男と少女を見つける。その二人の関係性に興味を持った作家が二人を探ろうとする・・・。
正直、つまらないです。ふり、設定は面白そうですが、ストーリーのテンポが悪く、展開もつまらないです。さらに盛り上がりもかけます。
ただ、この作品何よりキャストが失敗だったと思います。この作品はエロス的部分が非常に重要だと思います。そういうシーンもありますが、忽那汐里と小山田サユリ二人の作品に対する意気込みが違うため、ここのアンバランス感も良くなかったと思います。小山田サユリのシーンは逆にここまでする必要あるの?と思うし、逆に忽那汐里のシーンはなにこれ?レベルとなっています。
また、男性陣では西島秀俊はかっこよいとは思いますが、ここではただそれだけですし、ビートたけしはやっぱりビートたけしすぎるし、と役者イメージのそのまま感が強すぎて、この作品の役のキャラクターよりも本人達の役者キャラクターが強すぎてそれを打ち崩せなかったと思います。
結論としてこの作品はキャスティングが失敗だと思いました。
評価★☆
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史プラス個人的に大好きで何度も見れる作品。
★★★★☆(★4.5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない