耳をすませば
監督: 近藤喜文
出演: 本名陽子/高橋一生/露口茂/小林桂樹/高山みなみ
時間:111分
(作品鑑賞回数 10回以上)
ジブリ作品で好きな作品です。導入部分の図書カードの部分、こういうちょっとした謎から始まる点がぐっと引き込まれます。また、図書館という設定の身近さもポイントです。ありえるかもと思わされるこの展開・内容により、観客は興味+共感すると思います。そして雫と聖司の対比がうまいです。雫のアパートの描き方など多数の一般観客寄り、聖司はちょっと、このちょっとがポイントですが、自分より上、別世界にいるように描いているので、雫側の観客は聖司に憧れます。そしてそこから雫の成長も描かれますので、雫の魅力もぐんぐんアップします。この作品を見て思うのは印象的なシーンが多いところです。いくつもすぐに思い出せるシーンが多いのもこの作品が映像的にも魅力的だということです。
評価★★★★
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史プラス個人的に大好きで何度も見れる作品。
★★★★☆(★4.5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。