日本のいちばん長い夏
監督: 倉内均
出演: 木場勝己, 池内万作, キムラ緑子
時間:111分
『文藝春秋』の座談会、日本のながい日。日本の終戦の裏舞台などを当時のさまざまな体験者が語る。
現在と過去が作品中で入れかわる。座談会を演じる演者にも戦争体験者がいて、話を聞く。 まあいえるのは演者の多くが役者ではなくジャーナリストや小説家などだからしょうがないが演技は期待できない。
ただ、そうであっても、この座談会で話された現実は心に響くことがある。これを映画と断言するのは難しい作品だが、日本人であれば心は少なからず動かされるであろう。
評価 ★★★
【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★☆(★4.5つ)名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。