読書する女
監督: ミシェル・ドヴィル
出演: ミュウ=ミュウ, マリア・カザレス, ピエール・デュクス
時間:99分
読書好きの主人公が、『読書する女』という本のなかの主人公マリーと同化する。マリーは出張朗読を職業になるが依頼してくるのは・・・。
一見わかりづらい。これはフランス映画・コメディと自分の中で納得できるかで作品の評価が変わると思うが、個人的には合わない。
まず、主人公にそんなに共感が持てない。これは男性目線のせいかもしれないので、女性は違った感想を持つかもしれないが。
良い点はフランス映画独特の洒落た映像も主人公の妄想と思えばあっているし、そこは良い。
ただ、全体的(キャスト・シナリオ全部)共感ができないのが難。そしてラストの終わり方は個人的には苦手。
評価 ★★
【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★☆(★4.5つ)名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない。