海賊とよばれた男
監督: 山崎貴
出演: 岡田准一/吉岡秀隆/染谷将太/鈴木亮平/野間口徹
時間:145分
(作品鑑賞回数 1回目)
【感想】
戦前、石油の将来性に目を付け石油販売業を始めた主人公が様々な問題に対応していく姿、一生を描く。
小説は未読。ただ、出光興産がもとになっているのは知っており、かなり楽しみにしていた作品。そして鑑賞した感想ですが、映画の問題ではなく、小説の問題になりますが、タイトルのインパクトと実際の内容に差があると思いました。もっと海賊的なエピソードがあるのかと思っていたら、それほどありませんでした。企業だから当たり前なんですけどね。ただ、逆境をバネにがんばる主人公の人間性は強く感じられました。役者は良い意味で面白みのないキャスティングです。良く言えば安心して見られる、悪く言えば、悪い意味での期待通りでした。小説は未読なので、エピソード選抜や時間配分などの良し悪しは判断がつかない点もありますが、個人的にはうまくまとめたなあという印象がありました。普通に楽しめる作品だと思います。
評価★★★
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【評価一覧】
★★★★★(★5つ)映画史プラス個人的に大好きで何度も見れる作品。
★★★★☆(★4.5つ)映画史に残る名作<必見>
★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>
★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>
★★★ (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>
★★☆ (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはしない